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代表あいさつ

 志(こころざし)

 建設業専門の行政書士として小さな建設業者の事務軽減に貢献する

■きっかけ

平成4年7月に行政書士・社会保険労務士事務所を開設し、建設業専門の行政書士・社労士事務所としてやっていくことに決め、まずは、建設業許可専門の行政書士として小さな建設会社の建設業許可取得の代行業務を手がけていくことにしました。
当時から、建設業許可を取得した会社から「公共工事の入札がしたい」という声がすこしずつに聞こえてきました。

しかし、当時は建設業許可新規取得の依頼で忙しく、また本当に小さな建設会社が多かったので、公共工事の入札関係業務の前にするべき仕事が山のようにあり十分対応できませんでした。


■ある行政書士の先生とお会いして


建設業許可専門行政所として2年ほど経ったころ、ある行政書士の先生から電話をいただきました。

その先生とは面識がありませんでしたが、事務所に来てほしいとのお話でしたので行ったところ、「共田くん、うちで建設業許可を取っているところにも君からのハガキが届いてるよ。建設業許可、がんばってるね。僕もそろそろ引退しようかと思っているんだが、経営事項審査申請(以下「経審」)ってやったことあるかね?」と尋ねられました。

その時点では、経審の経験がないこと、これから知識の習得をしていきたいことを素直にお伝えしました。

その先生は、経審の仕事はほかの経験のある行政書士に依頼され、その後廃業されました。

公共工事の入札関係業務の前にすべき仕事が山のようにあっても、 “何でも勉強、そして依頼があればまずやってみること”という仕事をしていくうえで最も大切なことを学ぶことができたのでした。

仕事の依頼はありませんでしたが、“本当によい経験ができた”とその先生に感謝しています。
コラム1〈経験に勝るものなし〉

■経審の受付業務

行政書士をはじめてから7年ほど経ったとき、“行政書士という資格で食べさせていただいているのだから少しでも行政書士会に協力できたら”と思い、愛知県行政書士会の経審受付業務の要員に応募し、平成20年の半ばまでの約10年間、お手伝いさせいただきました。

そこで学んだことは計り知れないものです。

守秘義務の関係上、詳しく書くことはできませんが、本当に良い経験をさせていただきました。

特に、提出する側ではなく受理する側の立場は、経験したくてもなかなか経験できないものです。

コラム2〈知らないものが損をする〉

■経営状況分析

経営状況分析とは、簡単に言えば会社の経営状態を数値化し、その数値化されたものが経審で加工され結果として総合評点として出てくるのです。

この経営状況分析にもノウハウがあります。ただし、そのノウハウは目に見える効果ではなく、徐々に積み重なっていくものなのです。

経審も経営状況分析も毎年継続していくことが大切なのです。


■指名願い

現在、指名願いは紙ベースから電子化に移行されています。

その電子化に対応するために、私たちはCALS-ECのインストラクター資格を取得しています。

この資格は、地方公共団体のCALS-ECの導入に対応して、その普及・推進のための人材育成及び情報の普及を目的として、(財)日本建設情報総合センター(以下「JACIC」という。)が認定するCALS-EC資格制度のうち、講師、職場内IT環境整備(電子入札・電子納品)や電子成果品の作成・確認・照査ができる資格試験に合格した者だけに付与される称号です。

わかりやすく言えば、電子入札の仕組み、方法が分かっているという認定を受けている証しです。
これは、お客様の電子入札をスムーズに行うためには必須な資格だと思っています。

コラム3〈CALS-ECインストラクター〉

■今後のこと

“ようやく小さな建設会社にチャンスがやってきた!” と風を感じています。

いままで、地元中小ゼネコンや公共工事を受注していた建設会社が、①社長の高齢化、②後継ぎがなく廃業、などの問題を抱えています。

確かに公共工事も少なくなってきてはいますが、なくなることはありません。こんなときこそ、小さな建設会社が公共工事を受注できる体制を整えて、世代交代に備えるときだと思っています。

そのとき、お手伝いができるようにと準備を進めている私たちに声をおかけください。

“小さな建設会社の事務軽減に貢献する”ことこそが、私たちの使命だと思っています。
これからも職員一丸となって建設業専門でいくスタンスを変えるつもりはありません。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
つたない文章ですが、経審から入札までの思いを書かせていただくことで、小さな建設会社を応援する気持ちのほんの少しでも伝わればと思います。

今後も建設業専門行政書士・社会保険労務士事務所のトータルマネジメントをよろしくお願いいたします。

では、みなさん今日も1日「ご安全に!」

平成21年9月30日
行政書士事務所トータルマネジメント
代表 共田 容脩

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